2019年2月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28    

2019年2月23日 (土)

one day (853)   Kugenuma/Kanagawa

Img315

2019年2月22日 (金)

one day (852)   じっくり眺めてみると

Img010

 
Img008
 
撮影して少し時間が経った写真を眺めてみると、
当時気が付かなかったことが写っていることに気付きます。
冒頭の写真は2001年9月、サンフランシスコで
撮ったものです。
サンフランシスコ・ジャイアンツの強打者、バリー・ボンズを
観る為に3回くらい球場に足を運びました。
上の写真のスコアボードは当時の記録満載です。
エンロンという会社はその後の不祥事で
会社は無くなったと思います。
パナソニックのノートパソコンも元気に宣伝されています。
そしてボンズがちょうど打席に入ったことを示す
電光掲示板は、その時点での彼の成績を表しています。
59というのは本塁打の数で、
その59本目を私はこの球場で目撃しました。
次の60本目も観ました。
40歳を超えると、色々な事を忘れてしまうことに
がっかりする今日この頃ですが、
写真に残しておくと記憶が蘇り、
覚えておくことを継続できます。
2枚目の写真中央に位置する数字もまた
本塁打に関する数字です。
553という数字は、その当時ボンズが放った通算本塁打の数です。
その後762本まで記録を伸ばし、メジャー記録になっています。
そしてこの2001年、年間73本の本塁打を放ち、
こちらもメジャー記録となっています。
その後、薬物疑惑で晩節を汚し、殿堂入りも叶っていませんが、
偉大な選手であると私は思っています。
日米野球でも数度来日し、私が最も目にした
メジャーリーガーです。
ちなみに2枚目の写真、手前を歩いているのがボンズです。
とてもマニアックな話になりましたが、
球場には色々な情報が記録されています。
これが例えば渋谷のスクランブル交差点や、
新宿の繁華街となると、その情報量は膨大です。
企業の趨勢や社会の風潮がしっかり記録されています。
写真を撮った時には全く意識していなかったことが、
たくさん遺されています。
タイムカプセルのようです。
時間の経過が新たな視点と思考を産み、
次の展開を示唆してくれる。
ある程度の期間写真を続けていると、色々な発見があります。
それに気付く感覚や視野を常に研ぎすませていたいと思っています。

2019年2月19日 (火)

one day (851)   Zushi/Kanagawa

Img327

2018年撮影。

2019年2月17日 (日)

one day (850)   Setagaya/Tokyo

Img317_2
2018年撮影。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
東京ジャーミーに行ってきました。
イスラム教のモスクです。
全くの無知なので、見学会に参加しました。
以前写真家仲間と話していた時、
キリスト教を理解しないと世界が理解出来ない、
という話になり、私はキリスト教は勿論、
その他の宗教もほとんど知らないということに
至りました。
私の実家は浄土真宗西本願寺派の檀家であり、
小学生の頃は近所のお寺の日曜学校に
通っていました。
少年野球などで中断した時期もありましたが、
日曜の午後、地域の仲間とお経を読み、
説法を聞いて、ゲームを楽しみました。
今でもお経が無くても、周りの読経に合わせて
言葉が出てきますし、専門的なことは理解していませんが、
大まかな教義は身体に染み付いていると思います。
しかし、体系的に学んだ訳ではないので、
実はよくわかっていません。
イスラム教も遠い世界の話であって馴染みが無く、
理解の緒がありませんでした。
今回、そのモスクが電車ですぐのところにあり、
実際肌で触れてみるとその緒が
少し見えてくるのではないかと思い、
参加しました。
行ってみると参加者が多く、お洒落な若い女性が
目立ちました。
そしてツアーの説明もわかりやすく、
少し身近に感じる機会となりました。
実際に行われている礼拝も見学しました。
礼拝開始時のアナウンスも兼ねる唄も圧巻で、
聴いていると何故か懐かしさを感じました。
私の遺伝子の遠い記憶がその音色を覚えているのか、
その唄が産まれた場所を知っているのか、
そんな不思議な感覚に包まれました。
ただの錯覚かもしれませんが、
魂とか細胞とか、
そんなレベルで揺さぶられた感覚がありました。
そして礼拝の規律正しい所作にも驚き、
さらに5、6歳だと思われる少年が
モスクの片隅でひとり礼拝を行う姿は、
微笑ましく、尊いものに見えました。
見学を終えて知識としてよりは、
感覚的に幾分かの何かを持ち帰ったように感じます。
巷間いろいろな捉え方をされるところがありますが、
実際情報として身体に体験させてみると、
違った見え方、感じ方が少しずつ身についてきます。
思いつきで足を運んでみましたが、
雰囲気だけでも知ることができ、
とてもいい体験でした。
そして帰り際、モスクの隣の建物から
3歳くらいの少女が窓越しに手を振ってくれました。
こちらも手を振り返しましたが、
このやりとりが最初にあり、基本であって、
その先に人種や宗教、民族があるのではないかと、
ふと感じました。
この瞬間がいちばんの収穫だったように思います。
そしてこの世は知らないことばかりだなあと
改めて感じました。

2019年2月16日 (土)

Woman (104)

Img300

2003年撮影。

«one day (849)   Chofu/Tokyo